今の地球人は“幸せ”を忘れ過ぎています、或いは、“幸せ”を履き違えています。
　
本来、“幸せ”に生きると言う事は、
個人が生まれながらの本性（本当の自分）を活かし、それによって周囲に響き合いを起こし、そうして 出逢う仲間たちと共に協力し合って生きて行くという事です。（それはとても調和的です。）
　
今、この世界では、 “幸せ”である事を、社会的な定義の中に求めたり、世間的な幸せの価値観の縛りから抜け出せずにい て、“幸せ”とはそもそも何であったのかを忘れがちであります。
　
本当の“幸せ”とは、 あなたがあなた自身である事、
自己受容し、自分という存在を認め（また、そうすることで始めて“本物の感謝”が周囲に対して生まれ ます。）、
あなたという存在を正直に世界に現しましょう。
　
正直なあなたの幸せに呼応しあえる仲間たちと出逢い、お互いを尊重しあいましょう。 これが“協力する事”です。
　
「人はこうあるのが幸せ」という外側から与えられる定義が、あなた本来の幸せと矛盾するのであれ ば、
その定義は、あなたの本当の幸せや、あなたという存在価値を曇らせるような、単なる眼隠しに過ぎま せん。
　
あなたの魂の声を聞き逃してはなりません。 なぜならば幸せはそこにあり、その為に必要な智慧も全て、すでにあなた自身が備えているからです。
　
あなたが喜び幸せに生きる事で、あなたの心と魂に真の満足感と喜びが訪れるでしょう。 そうして生きるあなたは、周囲に真の愛と助けを与えられます。
　
あなたを満たすものはあなた自身であること、真の幸せとはあなたの魂が喜び生きること。
　
幸せは、あなた自身の内なる愛から生じます。 現実は、あなたの内なる魂と呼応します。
　
あなたの本当の幸せとは何だったのか、思いだして下さい。地球の人々よ。
そして、 あなたを愛し、
あなたと共に生きる存在達を愛し、
それら全てを生かしているこの地球を愛して下さい。
　
いつでも常に、あなたの魂の声に深く深く耳を澄ませて、あなたの本当の幸せを取り戻していて下さい。
あなたと共にある仲間たちと、喜びあい、楽しみあい、尊重しあって、“あなたという存在だからこその幸せ”を取り戻しましょう。